雑記帖→チェロ日記

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help リーダーに追加 RSS 久石譲PIANO STORIES2006 AsianX.T.C. 前半♪

<<   作成日時 : 2006/10/26 23:59   >>

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久石譲さんのアンサンブルコンサート「PIANO STORIES 2006 AsianX.T.C.」の最終公演に行きました。
名古屋公演の二日前に行われた大阪公演に行った友人や姉から「最高!!」とメールが来たので楽しみで楽しみで二日ほど眠れませんでした。。
そのせいか(?)朝から体調が悪くて、吐くほどの頭痛・・・(>_<)薬を飲んでも治らない〜!!の状態だったのに名古屋についた頃には不思議と治ってました。やっぱり病は気で治せるんですね♪
ダンナさんは先日タイミングよく(?)休日出社があったので、今日は確実にお休みすることができました。よかった〜。。。
名古屋・栄に着いたのは開場の2時間くらい前。まず駅の目の前にある楽器屋さんで、ツアー開始と同時に発売されたCDの楽譜を買いました。(弾くのは私じゃないけれど)
そして今回は花束を渡すつもりだったので花屋さんを何軒か回って、会場近くのホテルに入っていた花屋さんで黄色・オレンジ系統の花束を作ってもらいました。私の中で久石さんはヒマワリのイメージなので、花束はいつも黄色系統にします♪
「あまり予算をかけずに、かつ豪華に見えるようにして下さい・・・」という無茶苦茶な注文に花屋のとっても感じの良いおばさんが頑張ってくれました。ありがとう、おばさん。

開場の6時半には愛知県立芸術劇場コンサートホールのものすごく狭ーーーーーーい通路に長――――――い行列ができていました。自由席ではないので行列にはならばずに少し人が少なくなってから入り、コンサートパンフを買って席につきました。
ステージ上にはイスや楽器が配置されて、中央には久石さんがお好きだというスタインウェイのピアノが。
あと数分後にあそこに久石さんが〜〜と思うとドキドキしました!予約時に座席が選べなくて今回は最前列でしたが、アンサンブルの時は前の方が好きです。演奏者のブレスが聞こえたり、細かい表情がよく見えるので。。


7時になり、開演。
バラネスクカルテットなどのツアーメンバーがステージ上に出てくると会場から拍手が起こりました。
アレックスさんはいつもの帽子姿で登場です。一段とお腹が出たように感じたのは気のせい?
名古屋公演の出演者は・・・。
Strings     バラネスク・カルテット
マリンバ     神谷 百子
パーカッション  ヤヒロ トモヒロ
ベース      竹下 欣伸
サックス     林田 和之   西尾貴浩
二胡       ジャン・リーチュン
古箏       ジャン・シャオチン

二胡と古筝は初めは使われないようで、あとの楽器の奏者がスタンバイしました。
そしてシーンとした静寂の中、久石さんが登場。舞台袖から「いってらっしゃい!」という声が聴こえました。大きな拍手で迎えられた久石さんが、ステージ中央で深くお辞儀をしてピアノの前に座ります。
拍手が鳴り終わって。。。

1曲目  794BDH
予想通り1曲目はこれ!!ナウシカの「メーヴェとコルベットの戦い」に似た、迫ってくるような迫力のあるカッコイイ曲。1曲目からスタオベしそうになりました。。。

2曲目  MKWAJU
短いフレーズが重なったり、バラバラになったりしながら繰り返されていきます。
初めてこの曲を聴いた時は、「美しいメロディの久石さん」とか「ジブリの久石さん」というイメージを持っていた私にとっては「こんな曲もあったんだ・・。」と異色なものに感じたけれど、今は「あぁ、久石さんの曲だなぁ。。。」と感じるようになりました。
同じ曲を2台のプレーヤーで再生のタイミングをずらして聴いているような感じですが、以前演奏されたときに、久石さんが「わざとこう書いてるんですよ。失敗したわけじゃないです」みたいなことを言っていました^_^;
この曲はなんといってもマリンバ!!神谷さんの手の動きが速すぎてバチを10本くらい持って演奏してるみたいに見えました。視覚的にも楽しめました。神谷さんに釘付けでした。
この曲、いったん楽譜から目を離したらどこ弾いてるのかわからなくならないのかな〜と思ってしまいました。

3曲目 DEAD 復活〜愛の歌〜
DEAD−「レ・ミ・ラ・レ」を主題にして作曲された曲。ここで照明が紫にかわりました。以前からこの曲はなんとなく紫のイメージだったのですが、そういえば小さいころに習った色音符で「ラ」の色が紫だったからかも。。。
やっぱりこの曲はオケよりアンサンブル(弦楽四重奏+ピアノ)がいい!!
和音をほとんど使わないシンプルなピアノソロから始まります。
久石さんは昔フェアライト(同時に8音(のちに16音)しか鳴らせない機材)を使っていたことで、どうやって音を節約するか、無駄な音を省くかを考え、本当に必要な音素は何かを感覚的につかんだと著書の中で語っていましたが、この曲はまさに「無駄な音」がない曲だと思います。「レミラレ」と「レミラド」、「レミラレ」と「レミソミ」、ほんの少し音が変わるだけで印象が変わるんですね。。。
大好きな曲に早くも目がうるうるしました。

4曲目 TangoX.T.C.
以前はコンサート後半に多かったけれど、最近は前半になってきました。CDとは違うアレンジで、出だしのピアノを聴いた時「この曲、何?」と思いました。が、休憩時間にだんなさんが「2004年のアンサンブルコンサートと同じアレンジだったね」と言ってました。そんなとこまで覚えてなかったです。最初のヴィオラとチェロの響きがかっこよかったです。

ここで久石さんがマイクを持ちました。
「こんばんは、久石譲です。」といつもの挨拶。コンサートの最終公演が、好きなこのホールで嬉しいと仰っていました。「今日でラストなので、全て出し切るのでみなさん応援して下さい」という言葉に、大きな拍手が起こりました。
久石さんがバラネスク・カルテットの紹介をしていったん舞台袖へ。

5曲目 EAST  バラネスク・カルテット
照明が今度は青に変りました。今回のコンサートは曲によって照明が変化していました。途中から照明を覚えている余裕はなくなりましたが。。
そういえば、カルテットのうち3人もメンバーがかわったんですね。バラネスクさんは代わってないので「バラネスク・カルテット」で間違ってないですが。でもヴィオラ奏者はきれいでかっこいい女性に、チェロ奏者はヒゲが素敵なダンディーなおじさまになっていて視覚的にも素敵でした。(2ndヴァイオリンの方は、ちょっと印象が薄い・・・舞台の上ではリチャード・ギアみたいな印象だったのですが、あとでパンフ見たらどうも違っていました^^;)
この曲はアップテンポの軽快な曲です。最近はクラシックの演奏をよく聴いていたせいか、彼らの演奏はとても新鮮な感じがしました。豪快というか、荒っぽいというか。。。でもかっこよかった!チェロ以外は立って弾くのがバラネスクのスタイルだそうですが、立って弾くのって何だか迫力がありますね。激しくかき鳴らしていたので、みんな弓の毛が切れていて、演奏後にブチっとひきちぎってたのが印象的でした。

そしてバラネスク・カルテットが退場して再び久石さんが登場。今度はピアノソロです。
6曲目 あの夏へ 
7曲目 Summer
8曲目 Zai―Jian
ピアノソロはいろんな意味でドキドキします。。。
映画の音楽は聴くとその映画のシーンを思い出しますね。
Zai-JianはNEWアルバムの収録曲。CDを聴いたとき、夕方の街のイメージでしたが(曲名ではなく曲調から)、照明がオレンジだったので今日は余計にそんな印象を持ちました。静かなピアノのメロディなのですが、それがなぜか喧騒の中の静けさという感じがしました。街のざわざわとした音はかすかにしか聞こえず、人の声だけがはっきり耳に入ってくるような情景を思い浮かべました。

そして他のメンバーが再びステージへ。今度は二胡と古筝の奏者も登場です。二人とも、ものすごく細くてキレイ!!!!!!ウエストが私の太ももくらいじゃないだろうか・・・。
二胡のジャンさんは女子十二楽坊のメンバーだそうです。女子十二楽坊で演奏している時とは違う人のように見えました。表情のせいでしょうか。
9曲目  AsianX.T.C.
10曲目 A Chinese Tall Story

NEWアルバムからの2曲です。
スピーカーから鳥の声などが聞こえてきました。おぉ、、、ステキな演出!
二胡奏者が目の前の位置だったので、指使いに釘付けになりました。
コンサートで二胡の音を聴くのは初めてです。西洋の楽器の中にとけあいつつも、独特の音色が目立っていました。二胡で演奏するのとヴァイオリンで演奏するのでは随分印象が変ってくると思います。二胡は本当に寂しげな音色ですね。。。

11曲目 Venuses
カネボウのシャンプー「いち髪」のCM曲です。先ほどまでとはかわって、とても明るい曲です。楽しそうに演奏していました。
特にヴィオラ奏者の表情がステキでした。演奏中にず〜〜〜っと2ndヴァイオリンをにっこり見つめているのに、2nd奏者は楽譜しか見てない。。。まだ気づかない、、まだ気づかない、、、あ!やっと気づいてにっこりしました。アレックスと二胡のジャンさんも目を合わせてほほえんでました。見ていてとても楽しかったです。
パーカッションがとっても良かったです。水面にしずくが落ちているような感じがしました。

前半だけで11曲!!すごく聴き応えがありました!

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コメント(2件)

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はじめまして、コメント返しにお邪魔しました。

コンサートの説明がとても細かくされていて、再びコンサートにきているような気分にさせていただきました。トニカさんのコメントもとてもうなずけて、読みながら「そうそう!」と何度も思いました。

久石譲PIANO STORIES2006 AsianX.T.C 後半も期待しています。
teto
2006/10/30 20:20
tetoさん、嬉しいコメントありがとうございます☆ 
本当に、言葉にできないくらい素敵なコンサートでしたよね♪♪自分でレポート書きながらいろいろ思い出して浸ってました。
また愛知での公演があるといいですね!

トニカ
2006/10/30 23:12

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